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【墟月】🔗🔉

【墟月】 キョゲツ おかの上に出ている月。

【墟曲】🔗🔉

【墟曲】 キョキョク 村の片すみ。「時復墟曲中、披草共来往=時ニ復タ墟曲ノ中ヲ、草ヲ披リテ共ニ来往ス」〔→陶潜

【墟里】🔗🔉

【墟里】 キョリ 荒れ果てた村里。さびれた村落。「依依墟里煙=依依タリ墟里ノ煙」〔→陶潜〕『墟落キョラク』「斜光照墟落、窮巷牛羊帰=斜光墟落ヲ照ラシ、窮巷牛羊帰ル」〔→王維

【墟巷】🔗🔉

【墟巷】 キョコウ さびれた町。廃墟の町。

【墟墓】🔗🔉

【墟墓】 キョボ 荒れ果ててまつる者もいない墓。無縁づか。〔→礼記〕『墟墳キョフン』

【墜】🔗🔉

【墜】 15画 土部 [常用漢字] 区点=3638 16進=4446 シフトJIS=92C4 《常用音訓》ツイ 《音読み》 ツイ/ズイ(ヅイ)〈zhu〉 《訓読み》 おちる(おつ)/おとす 《意味》 {動}おちる(オツ)。おとす。重い物がずしんとおちる。また、おとす。「墜落」「文武之道、未墜於地=文武ノ道、イマダ地ニ墜チズ」〔→論語〕 《解字》 会意兼形声。隊の右側の字(音スイ)は、太ってずっしりと重い豚。隊タイはそれに(おか)を加えた会意兼形声文字で、丘の重い土が、ずしんとおちること。堆タイ(太く重い集積)と同系のことば。隊は、のち、人間の集団を意味するのに専用されたので、さらに土を加えた墜ツイの字で、隊の原義をあらわすようになった。墜は「土+音符隊」。 《単語家族》 鎚ツイ(ずしんと重くおちかかる金づち)槌ツイ(木づち)碓ツイ(重くのしかかる石うすや重し)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 980