【撈】

15画

部
区点=5793 16進=597D シフトJIS=9D9D
《音読み》 ロウ(ラウ)


〈l

o〉
《訓読み》 すくう(すくふ)
《意味》
{動}すくう(スクフ)。手や網をずるずると引きよせて、水中の物をすくいあげる。さらう。「漁撈ギョロウ」
《解字》
会意兼形声。勞(=労)は「火をずるずると横に延焼させるさま+力」からなる会意文字。長く続けて力を出すこと。撈は「手+音符勞」で、長く続けて、ずるずると引っぱること。
→労
《単語家族》
撩リョウ(ずるずる引く)

繚リョウ(糸がずるずるとからむ)などと同系。
《熟語》
→下付・中付語