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【潜】 15画 水部 [常用漢字] 区点=3288 16進=4078 シフトJIS=90F6 【潛】旧字旧字 15画 水部 区点=6310 16進=5F2A シフトJIS=E049 【濳】異体字異体字 19画 水部 区点=6311 16進=5F2B シフトJIS=E04A 《常用音訓》セン/ひそ…む/もぐ…る 《音読み》 セン(セム)/ゼン(ゼム)〈qin〉 《訓読み》 くぐる/もぐる/ひそむ/ひそめる(ひそむ)/ひそかに 《名付け》 すみ・ひそみ・ひそむ 《意味》 {動}くぐる。もぐる。水の中にもぐる。深く水面下にはいりこむ。「潜水=水ニ潜ル」 {動}ひそむ。ひそめる(ヒソム)。深くもぐりこんで頭を出さない。物事の奥深く頭をつっこむ。「潜匿(隠れる)」「潜池水中=池水ノ中ニ潜ム」 {形}ひそかに。表面にあらわれずこっそりとひそんでいるさま。「潜蛟センコウ(水底にかくれたみずち)」「潜捜外宮=潜カニ外宮ヲ捜ス」 {形}隠居しているさま。「潜徳(隠居した人の徳)」 《解字》 会意兼形声。潛の右上は、かんざしを二つ描いた象形文字で、髪の毛のすきまに深くはいりこむ簪シン(かんざし)の原字。簪の下部は「かんざし二つ+日」からなり、すきまにわりこんで人を悪くいうこと。譖(そしる)の原字。潛はそれを音符とし、水を加えた字で、水の中に深くわりこんでもぐること。すきまから中にもぐりこむの意を含む。 《単語家族》 讒ザン(割りこむ・中傷)・斬ザン(切りこみを入れる)などと縁が近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物

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