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【耗】 10画 耒部 [常用漢字] 区点=4455 16進=4C57 シフトJIS=96D5 《常用音訓》コウ/モウ 《音読み》 モウ/コウ(カウ)〈ho〉 《意味》 コウス{動}すりへる。すりへらす。すこしずつへる。すこしずつへらす。「消耗」「損耗ソンモウ・ソンコウ」 {名}しらせ。▽「消息」の消と意味が似ていることから。「耗息」「音耗オンコウ(しらせ)」 《解字》 会意兼形声。毛は、細くかすかな毛を描いた象形文字。耗は「耒(すき)+音符毛」で、小さく細るの意を含む。もと、「禾+毛」と書き、小つぶな米、または穀物のつき減りのこと。▽モウは音符毛に引かれた俗音で、正しくはコウだが、日本では慣用音を用いることが多い。 《単語家族》 眇ビョウ(ほそ目)苗(細く小さいなえ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

耗失 コウシツ🔗🔉

【耗尽】 モウジン・コウジン へってなくなってしまう。『耗竭コウケツ・耗失コウシツ』

耗乱 コウラン🔗🔉

【耗乱】 モウラン・コウラン むやみにすりへらしてだめにする。乱れてはっきりしない。

耗息 コウソク🔗🔉

【耗問】 コウモン・コウブン おとずれ。たより。『耗息コウソク』

耗減 コウゲン🔗🔉

【耗減】 モウゲン・コウゲン 少なくなる。すりへる。『耗損モウソン・コウソン』

耗廃 コウハイ🔗🔉

【耗廃】 モウハイ・コウハイ へってなくなってしまう。〈類義語〉衰廃。

耗費 コウヒ🔗🔉

【耗費】 コウヒ 使ってへらす。また、むだ使い。〈類義語〉浪費。

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