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駢🔗⭐🔉
駢文 ベンブン🔗⭐🔉
【駢文】
ベンブン 文章の様式の名。四字と六字の対句をならべそろえて用い、音調を重んじ、故事を多く引用した技巧的な文章。六朝時代に最も流行した。「四六文」「駢体ベンタイ」「四六駢儷体ベンレイタイ」「四六駢儷文ベンレイブン」とも。
駢田 ヘンテン🔗⭐🔉
【駢田】
ヘンテン・ヘンデン たくさんのものがならぶさま。▽「田」は、陳列の陳の意。
駢比 ヘンピ🔗⭐🔉
【駢列】
ヘンレツ たくさんのものがならぶ。また、たくさんのものをならべる。『駢比ヘンピ』
駢肩 カタヲナラブ🔗⭐🔉
【駢肩】
ヘンケン・カタヲナラブ 人が多くて肩を並べあう。たくさんの人でこみあうこと。
駢拇枝指 ヘンボシシ🔗⭐🔉
【駢拇枝指】
ヘンボシシ 駢拇は、足のおや指と第二指とがくっついていること。枝指は、おや指の横に余分な指があること。いずれも役に立たないもののたとえ。〔→荘子〕
駢脅 ヘンキョウ🔗⭐🔉
【駢脅】
ヘンキョウ 肋骨ロッコツがつながっていて一枚の骨のように見えるもの。このような肋骨をもつ人は力があるといわれた。一枚あばら。
駢偶 ヘングウ🔗⭐🔉
【駢偶】
ヘングウ・ベングウ 語句を対句にしてならべる。
駢植 ヘンチ🔗⭐🔉
【駢植】
ヘンチ ならんでたつ。いっしょに存在すること。併立。
駢羅 ベンラ🔗⭐🔉
【駢羅】
ベンラ ならびつらなる。たくさんのものがならぶこと。
駢字類編 ベンジルイヘン🔗⭐🔉
【駢字類編】
ベンジルイヘン〈書物〉二四〇巻。清シンの康
コウキ帝の勅撰。1719年成立。天地・時令・山水などの一三門に分類した類書(百科全書)。『佩文韻府ハイブンインプ』が、熟語の二字目ないしは三字目四字目の字を韻で配列してあるのに対し、本書は二字の熟語の頭の字を画数順に配列してあり、漢和辞典の体裁と非常に似ている。検索に便利な類書である。
コウキ帝の勅撰。1719年成立。天地・時令・山水などの一三門に分類した類書(百科全書)。『佩文韻府ハイブンインプ』が、熟語の二字目ないしは三字目四字目の字を韻で配列してあるのに対し、本書は二字の熟語の頭の字を画数順に配列してあり、漢和辞典の体裁と非常に似ている。検索に便利な類書である。
漢字源に「駢」で始まるの検索結果 1-13。
16画 馬部
区点=8156 16進=7158 シフトJIS=E977
《音読み》 ヘン
/ベン
〈pi
n〉
《訓読み》 ならべる(ならぶ)/ならぶ
《意味》
{名}二頭ならべて車を引かせる馬。
{動}ならべる(ナラブ)。ならぶ。そろえてならべる。対ツイをなしてならぶ。
《解字》
会意兼形声。「馬+音符并ヘイ(二つならぶ)」。
《単語家族》
併(ならぶ)
並(ならぶ)と同系。
《熟語》
車馬がそろって走るさま。
音がつらなってやかましいさま。「東洛長安、車駢駢=東洛長安、車駢駢タリ」〔
草木のいっせいに茂るさま。