複数辞典一括検索+

 本来語の比率はそれぞれ 19%, 14% で, 語数を大きくとれば本来語の比率は低くなる傾向がある(1 千語では 83%; 1 万語では 25%). これに対して, ラテン語・フランス語の占める比率は甚だ大きく,🔗🔉

 本来語の比率はそれぞれ 19%, 14% で, 語数を大きくとれば本来語の比率は低くなる傾向がある(1 千語では 83%; 1 万語では 25%). これに対して, ラテン語・フランス語の占める比率は甚だ大きく, 語彙数の大きさに比例して大きくなることが知られている. このように, 英語はゲルマン語派に属する言語でありながら, 語彙に関してはむしろラテン・フランス語系のロマンス語的色彩が極めて濃い.

研究社新英和大辞典 ページ 168242 での本来語の比率はそれぞれ 19%, 14% で, 語数を大きくとれば本来語の比率は低くなる傾向がある. これに対して, ラテン語・フランス語の占める比率は甚だ大きく,単語。