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please1 /pl
z/🔗⭐🔉
please1 /pl
z/
adv. どうぞ, すみません(が).
・This way, please. どうぞこちらへ.
・Two coffees, please. コーヒーを 2 つ[二人分]下さい.
・What time is it, please? すみません, 今何時ですか.
・Please be seated.=Be seated, please. どうぞおかけ下さい.
・Please don't forget to call me up. 忘れないでお電話を下さいね.
・Will you please shut the door! ドアを閉めて下さい.
・Please do [don't]. どうぞそうして[しないで]ください, はいけっこうです[いえ困ります].
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【語法】 (1) please はまた依頼・要求などの意を含まない疑問文に添えて, これを依頼・要求とする: Can you go now, 〜? 今出かけて下さいませんか (cf. Can you go now? 今出かけられますか) / Who's speaking, 〜? どなたでしょうか. (2) 独立しても用いられる: Will you have another cup?―Please (=Yes, 〜, 《米》 (Yes,) thank you). もう 1 杯いかがですか―お願いします. (3) to 不定詞と共に用いることもある: I want you to 〜 be quiet. 恐れ入りますがお静かに願います (cf. Please be quiet. どうぞ静かにして下さい). (4) May I 〜 …?, Could I 〜 …? などとして許可を求める形がある: May I 〜 use your phone? 電話をお借りできるでしょうか / Could I speak to Bob, 〜? ボブをお願いします. (5) 依頼・要求を暗示する文に用いることもある: Please, it's cold in here. すみません, ここは寒いのですが(窓を閉めて下さい) / That will be $10, 〜. (お支払いは) 10 ドルになります. (6) 《主に英》 (特に子供が目上の)人の注意を促すのに用いる: Please, sir [miss], I don't understand. 先生, すみませんがよく説明して下さい. (7) 時に戯言的に抗議や不可能などを示す「やめて」や「まさか」などの意味でも用いられる: Tom, 〜, no swearing. トムやめて, 口汚いことばはよして / Are you really the King of Scotland?―Please! (Of course not!) スコットランド王ってほんとですか―やめて下さいよ(違いますったら).
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【日英比較】 日本語の「どうぞ」や「…して下さい」と英語の please は必ずしもすべての場合において一致しない. 相手に対して利益になることを勧める場合, たとえば電車で老人に席を譲って「おかけ下さい」という場合とか, 「どうぞお帰り下さい」 (もう帰ってもよいという意味で), あるいは「いってらっしゃい」 Have a nice trip. などに please を使うと半ば強制的な意味となって, 失礼で奇妙なニュアンスとなる. このような場合はその文脈に応じて単純な命令文, あるいは You can…; Won't you…? など別の表現を用いる.
《c1650》 ← 《古》 please you 'may it please you' (↓)

z/
adv. どうぞ, すみません(が).
・This way, please. どうぞこちらへ.
・Two coffees, please. コーヒーを 2 つ[二人分]下さい.
・What time is it, please? すみません, 今何時ですか.
・Please be seated.=Be seated, please. どうぞおかけ下さい.
・Please don't forget to call me up. 忘れないでお電話を下さいね.
・Will you please shut the door! ドアを閉めて下さい.
・Please do [don't]. どうぞそうして[しないで]ください, はいけっこうです[いえ困ります].
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【語法】 (1) please はまた依頼・要求などの意を含まない疑問文に添えて, これを依頼・要求とする: Can you go now, 〜? 今出かけて下さいませんか (cf. Can you go now? 今出かけられますか) / Who's speaking, 〜? どなたでしょうか. (2) 独立しても用いられる: Will you have another cup?―Please (=Yes, 〜, 《米》 (Yes,) thank you). もう 1 杯いかがですか―お願いします. (3) to 不定詞と共に用いることもある: I want you to 〜 be quiet. 恐れ入りますがお静かに願います (cf. Please be quiet. どうぞ静かにして下さい). (4) May I 〜 …?, Could I 〜 …? などとして許可を求める形がある: May I 〜 use your phone? 電話をお借りできるでしょうか / Could I speak to Bob, 〜? ボブをお願いします. (5) 依頼・要求を暗示する文に用いることもある: Please, it's cold in here. すみません, ここは寒いのですが(窓を閉めて下さい) / That will be $10, 〜. (お支払いは) 10 ドルになります. (6) 《主に英》 (特に子供が目上の)人の注意を促すのに用いる: Please, sir [miss], I don't understand. 先生, すみませんがよく説明して下さい. (7) 時に戯言的に抗議や不可能などを示す「やめて」や「まさか」などの意味でも用いられる: Tom, 〜, no swearing. トムやめて, 口汚いことばはよして / Are you really the King of Scotland?―Please! (Of course not!) スコットランド王ってほんとですか―やめて下さいよ(違いますったら).
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【日英比較】 日本語の「どうぞ」や「…して下さい」と英語の please は必ずしもすべての場合において一致しない. 相手に対して利益になることを勧める場合, たとえば電車で老人に席を譲って「おかけ下さい」という場合とか, 「どうぞお帰り下さい」 (もう帰ってもよいという意味で), あるいは「いってらっしゃい」 Have a nice trip. などに please を使うと半ば強制的な意味となって, 失礼で奇妙なニュアンスとなる. このような場合はその文脈に応じて単純な命令文, あるいは You can…; Won't you…? など別の表現を用いる.
《c1650》 ← 《古》 please you 'may it please you' (↓)
研究社新英和大辞典 ページ 212846 での【please】単語。