n. (pl. vio・le da braccio /vile- ｜ vi-; It. vile-/, 〜s) ビオラダブラッチョ 《主に 16-17 世紀に用いられたビオール属の弦楽器; 今日の violin のような姿勢で演奏される; 後に viola の出現により衰微した; tenor viol ともいう》.

《1864》 It. 〜 《原義》 viol for the arm vila da gm・ba /-gmb, -gm- ｜ -dgm-; It. -dagmba/

n. (pl. viole da gamba, 〜s) ビオラダガンバ:

1 主に 16-18 世紀前半に用いられたビオール属の低音弦楽器 (bass viol); 腰かけた奏者の両脚の間に支えて演奏される; 後に cello の出現により衰微した.

2 弦楽器に似た音を出すパイプオルガンの 8 フィート(時には, 16 フィートまたは 4 フィート)の音栓.