Bab・y・lon /bbln, -l()n ｜ bbln, -ln/ n. 1 バビロン《古代バビロニアの首都; 現在のイラク Baghdad の南, Euphrates 川の近くにあった; その壮麗さと文化において比類のない都であった; 後にカルデア帝国の首都》. 2 《軽蔑》 a (バビロンのような)華美で種々の悪徳のはびこる大都市, 魔都. b 華美と悪徳のはびこるローマカトリック教会. 3 捕囚の地. バビロニア捕囚 (Babylonian captivity) の故事から 《1369》 L Babyln Gk Babuln ? Akkad. Bbilni ← bb gate＋ilni ((pl.) ← ilu god): cf. Babel

Bab・y・lo・ni・a /bblni, -nj ｜ bbl-/ n. バビロニア《メソポタミア南部の Babylon を首都とした地域・古代王国 (2,200-538 b.c.); ペルシャ人に征服された》. L Babylnia Gk Babulna: ⇒↑, -ia^１

Bab・y・lo・ni・an /bblnin, -njn ｜ bbl-←/ adj. 1 バビロニア王国の, 古都バビロンの. 2 バビロン[バビロニア]人の(ような); ぜいたくな, 華美な (luxurious); 悪徳の, 邪悪な (sinful); 頽廃的な (decadent), 堕落した (depraved). 3 バビロニア語の. n. 1 (古代)バビロニア[バビロン]人. 2 バビロニア語《古代バビロニアで使われたアッカド語 (Akkadian)》. 3 ＝Babylonian captivity. 《1564》: ⇒↑, -ian

Babylnian captvity [xile] n. [the 〜] 1 【聖書】 バビロニア[バビロン]捕囚[虜囚] 《バビロニア王 Nebuchadnezzar によってユダ王国の人々がバビロニアに移され捕囚の生活を送ったこと (597-538 b.c.); the Captivity, the Exile ともいう》. 2 (教皇の)バビロニア幽囚《教皇 (pope) が 7 代 (1309-77) にわたりフランス王の権力下におかれ, 南仏 Avignon に滞在したことをいう》. 3 長期にわたる幽囚[流刑, 追放]; その期間.

Bab・y・lon・ic /bbl()nk ｜ -bln-←/ adj. ＝Babylonian 1, 2. 1614

Bab・y・lon・ish /bbln ｜ -bl-←/ adj. バビロニア[バビロン]の; 豪奢な, 享楽的な, 頽廃的な; 言葉の乱れた. 《1535》: ⇒-ish^１