bray^１ /br/ n. 1 ロバなどの鳴き声. 2 (ロバの鳴き声のような, 往来などの)騒々しい耳ざわりな音. vi. 1 〈ロバなどが〉鳴く. 2 やかましい声で叫ぶ[わめく], ロバの鳴き声のような笑い声をたてる. vt. 〈楽団などが〉耳ざわりに演奏する; 〈人が〉やかましい声でがなり立てる 〈out〉. 《?a1300》 brai(t) OF brait ← braire to cry out, bray ＜ VL bragere to whinny ← ? ＞ Celt. brag- to cry ← ? IE bhreg- to cry

bray^２ /br/ vt. 1a (臼で)細かくする, すりつぶす, つき砕く (pound). b 〈悲しみなどが〉〈人を〉消耗させる. 2 【印刷】 〈インクを〉(まんべんなく)薄く延ばす. 3 《英方言》 激しくたたく[なぐる, 打つ]. 《c1384》 braie(n) AF braier＝OF breier (F broyer) to crush Gmc brekan 'to BREAK^１'

Bray /br/ n. ブレイ《イングランド南部 Windsor 北西の村 (⇒VICAR of Bray)》. OE Brai ← br brow (of a hill)

bray・er^１ /br ｜ -^（ｒ/ n. ロバのような声を出すもの, ロバ (ass). 《1598》: ⇒bray^１, -er^１

bray・er^２ /br ｜ -^（ｒ/ n. 【印刷】 (校正刷りをとるための)手刷りローラー, インクローラー. 《1688》: ⇒bray^２, -er^１

bra・yer・a /brjr, brr/ n. 【薬学】 ブラエラ《エチオピア産のバラ科の樹木 Hagenia abyssinica の花を乾燥させたもの; 駆虫剤》. 《1875》 ← NL 〜 ← Brayer (19 世紀フランスの医師)

Bry・ton ccle /brt-/ n. 【機械】 ブレイトンサイクル《2 組の断熱変化と等圧変化から構成される熱サイクル》. ← Brayton (19 世紀米国の発明家)