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 「相変わらず真面目な人」は微妙で、話し手が真面目さをプラスに評価していれば、よく働く・悪ズレしていない・間違ったことを嫌うといった生活態度に変化のないことを表すが、真面🔗🔉

 「相変わらず真面目な人」は微妙で、話し手が真面目さをプラスに評価していれば、よく働く・悪ズレしていない・間違ったことを嫌うといった生活態度に変化のないことを表すが、真面目がばか真面目・生真面目の意味で使われ、融通がきかない・頑固だ・円熟味がないといった内容を暗示する場合は、付き合いにくいというマイナスの生活態度が好転しないことを表す。

 「お宅のおじいちゃん、相変わらずお元気ねえ」も取り方によっては、元気いっぱいで、近所のことに口出しする・いらぬお節介を焼くといった意味になり、「相変わらずサラリーマンを🔗🔉

 「お宅のおじいちゃん、相変わらずお元気ねえ」も取り方によっては、元気いっぱいで、近所のことに口出しする・いらぬお節介を焼くといった意味になり、「相変わらずサラリーマンをしているんですか」も、脱サラ後、バリバリ金もうけをしている人の言葉なら、いやみ・皮肉でしかない。

 「依然として暑さ〔不景気〕が続く・依然(として)遅刻する」といった表現は、「以前のまま変化せず・一向に改めず」といった否定部分を含み、そんなことは言うまでもないという内容🔗🔉

 「依然として暑さ〔不景気〕が続く・依然(として)遅刻する」といった表現は、「以前のまま変化せず・一向に改めず」といった否定部分を含み、そんなことは言うまでもないという内容の場合に限り使うことができる。「また」を参照。

類義使分 ページ 141