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「賞与」は労働や行為に対し、ほめる・報いるために金品を与えること、 またはそのお金や品物がもとの意味。現在では給与の足しとして、お中元・お歳暮の季節、7 月・12 月などに支払🔗⭐🔉
「賞与」は労働や行為に対し、ほめる・報いるために金品を与えること、 またはそのお金や品物がもとの意味。現在では給与の足しとして、お中元・お歳暮の季節、7 月・12 月などに支払われる、数ヶ月分の給与にあたる特別支給金・まとまったお金を指す文章語。「ボーナス」は「賞与」の外来語で日常語。「ボーナス配当・ボーナス付き商品券」など、株の特別配当金・買い物などをして特別に払い戻されるお金を指す場合もある。
「一時金」は退職・創立記念日・特別利益の出た場合など、その時限りで支払われるお金。「奨励金」は会社などで、特別な働きのあった人に、これからも頑張ってほしいという意味で支🔗⭐🔉
「一時金」は退職・創立記念日・特別利益の出た場合など、その時限りで支払われるお金。「奨励金」は会社などで、特別な働きのあった人に、これからも頑張ってほしいという意味で支給されるもの、「報奨金」はその働きに報いるために支給されるものを指し、結果はどちらも同じものになるが、会社全体として利益のあった場合は、一時金のようにして全社員に出す場合もある。
「賃上げ」は賃金を上げることだが、上に述べた給料を上げること。「賃上げ闘争」などと使われる文章語。「賃下げ」は反対語。「ベースアップする」は「ベース」が基本を表すところ🔗⭐🔉
「賃上げ」は賃金を上げることだが、上に述べた給料を上げること。「賃上げ闘争」などと使われる文章語。「賃下げ」は反対語。「ベースアップする」は「ベース」が基本を表すところから、基本給をアップするという意味で作られた和製英語。普通は平均賃金の引き上げという意味で使われる「賃上げ」の日常語。「ベア」は「ベースアップ」の略語。
「昇給する」はサラリーマンの給料が上がること。「ベースアップ」が他動詞的で、経営者側に要求する場合に使われるが、「昇給する」は自動詞的で、「ベースアップ」の結果か、経営🔗⭐🔉
「昇給する」はサラリーマンの給料が上がること。「ベースアップ」が他動詞的で、経営者側に要求する場合に使われるが、「昇給する」は自動詞的で、「ベースアップ」の結果か、経営者が規定に基づいて上げた結果に使われる。「増給する」は経営者側が給料を上げる・増やすこと。またはその結果、給料が上がる・増えることで、自他動詞的に使う文章語。どちらも「減給になる・減給処分にする」など、「減給する」が反対語。「かね」を参照。
類義使分 ページ 511。