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 後ずさる : 威圧されたり、おびえたりして、前を向いたまま後ろへ下がる。🔗🔉

 後ずさる : 威圧されたり、おびえたりして、前を向いたまま後ろへ下がる。 【例】

 校長先生が今回職を退かれましたが、後任の方は決まってるのですか。🔗🔉

 校長先生が今回職を退かれましたが、後任の方は決まってるのですか。 置 換 =

 「引き下がる」に置き換え可能。「後退」は「坂で車が後退する」など、そのままで逆方向に動く場合と、「学力〔視力・景気・病状〕が後退する・一線〔前線・優勝争い〕から後退する🔗🔉

 「引き下がる」に置き換え可能。「後退」は「坂で車が後退する」など、そのままで逆方向に動く場合と、「学力〔視力・景気・病状〕が後退する・一線〔前線・優勝争い〕から後退する」など、順位が下がったり勢いが衰えたりする場合があるが、質的に内容が劣化するという意味。「あがる」を参照。

 「引き下がる」は「偉い人の前を〔会議の席から・職務から〕引き下がる」などは、しばらく必要があってその場にいたが、必要がなくなって離れる、「言い負かされて〔怒鳴られて・す🔗🔉

 「引き下がる」は「偉い人の前を〔会議の席から・職務から〕引き下がる」などは、しばらく必要があってその場にいたが、必要がなくなって離れる、「言い負かされて〔怒鳴られて・すごすごと〕引き下がる」など、怖じ気づいて、自分の言い分を引っ込めるという意味を表す。「おちこむ」「かえる」を参照。

 例を「引き下がる」に置き換えると、臨時の校長が何か悪いことをし、無用になって役を解かれたといったニュアンスになる可能性がある。「退く」なら、定年か能力の限界を感じ、後任🔗🔉

 例を「引き下がる」に置き換えると、臨時の校長が何か悪いことをし、無用になって役を解かれたといったニュアンスになる可能性がある。「退く」なら、定年か能力の限界を感じ、後任に任せて潔く勇退したという意味になる。 補 足 =

 「後戻りする」は「行き止まりだから後戻りしよう・話を後戻りさせて、もう一度説明しましょう」など、自分の意志で方向を転換させて、もとの地点の方へ戻るという意味を表し、目的🔗🔉

 「後戻りする」は「行き止まりだから後戻りしよう・話を後戻りさせて、もう一度説明しましょう」など、自分の意志で方向を転換させて、もとの地点の方へ戻るという意味を表し、目的意識のある点が「後退」とは異なる。

 「逆戻りする」は目的を達しないまま、振り出し・出発点に戻ってしまうこと。「バックする」は自動詞で逆方向に「後退する」、他動詞で「後戻りさせる」という意味を表す外来語で日🔗🔉

 「逆戻りする」は目的を達しないまま、振り出し・出発点に戻ってしまうこと。「バックする」は自動詞で逆方向に「後退する」、他動詞で「後戻りさせる」という意味を表す外来語で日常語。「おそろしい」「たじろぐ」を参照。

類義使分 ページ 568