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「趣旨」は「学校設立〔救援運動・ボランティア活動〕の趣旨・当初の趣旨に沿って実行する・話〔文章〕の趣旨が分からない」など、何かを具体的に始めるにあたっての主な目的・ねら🔗⭐🔉
「趣旨」は「学校設立〔救援運動・ボランティア活動〕の趣旨・当初の趣旨に沿って実行する・話〔文章〕の趣旨が分からない」など、何かを具体的に始めるにあたっての主な目的・ねらいや、言おうとしているポイント、「主旨」と書き「論文〔全文・研究・計画・講演・発表〕の主旨」など、それ全体の主なねらい・重要な点、「趣意・主意」は「趣旨・主旨」の根本的な意味・動機を表す。「趣旨・主旨」は説明したり理解するもの、「趣旨」の場合は、特にその内容を知ってもらうため、広告のように文章にしたものが「趣意書」、「主旨・主意」は自分でまとめる場合はあるかも知れないが、試験のようになってしまう。ほかに「主意」は主君(主人)の意志や、「主意主義」など、意志を理知や感情などよりも重視すること(考え方)を表したりもする。「だい」を参照。
「論旨」は議論の主旨、「要旨」は主旨の内容を、さらに短くまとめたもの、「主眼」は主旨の内容のうち、一つだけ取り上げた最も大切(大事)な点・ねらい・目的・目標、「眼目」は趣🔗⭐🔉
「論旨」は議論の主旨、「要旨」は主旨の内容を、さらに短くまとめたもの、「主眼」は主旨の内容のうち、一つだけ取り上げた最も大切(大事)な点・ねらい・目的・目標、「眼目」は趣旨の主眼を表す。以上すべて硬い文章語。
「概論」は学問のある分野についての各論を、それぞれ取り出して、主要な点を述べたもの、「総論」は学問のある分野についての各論を、一つにまとめて、全体的に述べたもの。「概論🔗⭐🔉
「概論」は学問のある分野についての各論を、それぞれ取り出して、主要な点を述べたもの、「総論」は学問のある分野についての各論を、一つにまとめて、全体的に述べたもの。「概論」はそれだけで、1 冊の本になる場合があるが、「総論」は前文のような形で扱われ、後に各論が続いて、1 冊の本になるのが普通。「概説」は各論を解説したもの。「総説」は全体を解説したもの。「通論」は各論を紹介しながら、特に各論の基礎となっている原理的な部分に重点を置いて説明を加えたもの。「通説」は学問とは関係なく、世間で普通に認められている考え方・ものの見方。
類義使分 ページ 661。