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「次々に(と)」は「次々に客が来る〔電話が鳴る・仕事を片づける〕・次々と作品を発表する〔勝利をおさめる〕・次々に(と)事件が起こる」など、名目・形式は同じだが、内容の異なる🔗⭐🔉
「次々に(と)」は「次々に客が来る〔電話が鳴る・仕事を片づける〕・次々と作品を発表する〔勝利をおさめる〕・次々に(と)事件が起こる」など、名目・形式は同じだが、内容の異なるものが次から次と、絶え間なく起こる様子。意志の表現ではなく、状態・状況を客観的に描写する。「次々と」の方が「次々に」よりもスピード感がある。「きる」「つづく」「とめる」「やめる」を参照。
「続けざまに」は「続けざまに花火が上がる〔太鼓を打つ・地震が起こる〕・三日〔5 回〕続けざまに休暇を取る〔勝利する・殴る〕・続けざまに出張を命じられる」など、間を置かずに🔗⭐🔉
「続けざまに」は「続けざまに花火が上がる〔太鼓を打つ・地震が起こる〕・三日〔5 回〕続けざまに休暇を取る〔勝利する・殴る〕・続けざまに出張を命じられる」など、間を置かずに同じことが繰り返される、「立て続けに」は「立て続けにビールを 3 杯飲む〔しゃべる・負ける〕・事件が立て続けに起こる」など、座って休む間もなく同じことが繰り返し行われる様子を表し、「立て続けに」の方が時間的な距離感がなく、スピード感がある。
「矢つぎばやに」は矢の継ぎ換えが速く、次々と・立て続けに矢を放す様子を表し、「矢つぎばやに質問を浴びせる・銃を矢つぎばやに数発うつ」などと使われる。「続々と」は「続々と🔗⭐🔉
「矢つぎばやに」は矢の継ぎ換えが速く、次々と・立て続けに矢を放す様子を表し、「矢つぎばやに質問を浴びせる・銃を矢つぎばやに数発うつ」などと使われる。「続々と」は「続々と人が集まる〔客(注文)が来る・物資が届く〕・校門から続々と学生達が出てくる」など、ひっきりなしに現れたり・入ってきたりして、数が増えていく様子を表す文章語。「すぐ」を参照。
類義使分 ページ 776。
