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「定かだ」は「記憶〔見通し〕が定かでない・定かな記憶がある・定かには分からない・暗がりでも定かに見える」などと使われ、確かに存在する・はっきりしているという主観的判断を🔗⭐🔉
「定かだ」は「記憶〔見通し〕が定かでない・定かな記憶がある・定かには分からない・暗がりでも定かに見える」などと使われ、確かに存在する・はっきりしているという主観的判断を表す文章語。「きめる」を参照。
「的確だ」は「的確な解釈〔説明・指示・数字・情報〕・状況を的確に把握する」など、本質・事実とぴったり一致していて確かな様子。「正確だ」は「正確な書き方〔字・言葉・時間・🔗⭐🔉
「的確だ」は「的確な解釈〔説明・指示・数字・情報〕・状況を的確に把握する」など、本質・事実とぴったり一致していて確かな様子。「正確だ」は「正確な書き方〔字・言葉・時間・ニュース〕・時間に正確な人・申込書を正確に書く」など、事実・規準に一致して、規則正しく確かな様子。「精確だ」は「精確な資料・精確に計画を練る」など、細部に至るまで考え・配慮が行き届き、重要な点を見落としていなくて確かな様子。「明確だ」は「明確な政策〔説明・論理〕・契約書にこのことは明確に書かれている・彼に責任があるのは明確だ」など、紛らわしい点がはっきりと論理的に区別されていて、分かりやすく確かな様子。いずれも文章語。「あざやか」「うそ」「ちがう」「まちがう」を参照。
補 足 =
「確かに」は過去・現在の事柄に使って確実性、未来に使って推量を表すが、「確か」は何かを思い出し、断言せずにほぼ間違いないという意味を表す。「確か(に)先月の家賃はお支払い🔗⭐🔉
「確かに」は過去・現在の事柄に使って確実性、未来に使って推量を表すが、「確か」は何かを思い出し、断言せずにほぼ間違いないという意味を表す。「確か(に)先月の家賃はお支払いしていると思いますが、確かめてみます」など、この二つは、意味は異なるが互換性がある。
「確か」は副詞で、「今日は確か木曜日ですね・今度の会議、確か来週の水曜日でしたよ・確かお約束したと思うのですが・確か先週から有給休暇に入っているはずです」などと使う。過🔗⭐🔉
「確か」は副詞で、「今日は確か木曜日ですね・今度の会議、確か来週の水曜日でしたよ・確かお約束したと思うのですが・確か先週から有給休暇に入っているはずです」などと使う。過去の事柄を思い出すようにしながら、または思い出すふりをしながら、人から聞かれたことに答えたり・自分の意見を述べる場合の婉曲的な表現。過去のことを思い出している形式なので、未来のことであっても過去の表現を使うことが多い。
類義使分 ページ 784。