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「何でも」は「何でも食べる〔できる〕・何でもない・何が何でも行かない・何でもかでもほしい」といった使い方のほかに、「何でも家族で旅行に出かけるそうだ・何でも不景気が回復🔗⭐🔉
「何でも」は「何でも食べる〔できる〕・何でもない・何が何でも行かない・何でもかでもほしい」といった使い方のほかに、「何でも家族で旅行に出かけるそうだ・何でも不景気が回復するということだが・何でも彼は近く辞職するらしい・何でも昔俳優だったという話だ」など、確かなことは分からないが、何かそれらしいことがあるという気分を表し、「どうやら」に伝聞の形式がプラスされた内容になる。「さぞ」「とにかく」「やっと」を参照。
「どうか」は「行くかどうか分からない・どうかしたんですか・大事なものを忘れて会議に出るなんて、あの人どうかしてる・どうかした拍子に転んでしまった・父はまだ元気なんですが🔗⭐🔉
「どうか」は「行くかどうか分からない・どうかしたんですか・大事なものを忘れて会議に出るなんて、あの人どうかしてる・どうかした拍子に転んでしまった・父はまだ元気なんですが、どうかすると風邪で寝込むことがあります・大の大人が子供のおもちゃで遊ぶなんて、どうかと思う・受付の時間が終わったのは分かっていますが、遠方から来たんです、どうかなりませんか・こんなに暑くちゃ、どうかなってしまう」といった使い方のほかに、「どうかよろしくお願いします」など、そのことの実現を心から願うという意味がある。
「どうぞよろしくお願いします」は初対面の挨拶だが、「どうぞ」は「どうぞお召し上がり下さい」など、相手に何かすることを勧めることを意味しているので、初対面の相手に対して、🔗⭐🔉
「どうぞよろしくお願いします」は初対面の挨拶だが、「どうぞ」は「どうぞお召し上がり下さい」など、相手に何かすることを勧めることを意味しているので、初対面の相手に対して、いわば私の名前か顔を覚えて下さることをお勧めします、いつか何かのときに役に立つかもしれませんからといった気持ちを表し、「どうか」に置き換えてはじめて、具体的に何かを依頼する・お願いする意味に変わる。「つむ」「とても」「とにかく」「なんとなく」を参照。
類義使分 ページ 841。