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「方式」は「生活〔トーナメント〕方式・一定の方式に従う・所定の方式を踏む・卒業式は学校によって、それぞれの方式がある」など、何かをする上で、すでに決まっている方法・手順🔗⭐🔉
「方式」は「生活〔トーナメント〕方式・一定の方式に従う・所定の方式を踏む・卒業式は学校によって、それぞれの方式がある」など、何かをする上で、すでに決まっている方法・手順・手続きなどの形式、「方策」は「方策を打ち出す〔とる・見いだす〕・万全の方策を立てる・方策が尽きる」などと使い、難しい問題や事態を解決する・物事を処理するための具体的な方法を表す漢語的表現で文章語。「かたち」「しかたない」「べんり」を参照。
「仕方・やり方」は意志的な事柄を、具体的に「する方法・やる方法」を指し、「勉強〔料理・商売・あいさつ・手品〕の仕方・上手な仕方・仕方が分からない」など、すべての場合に「🔗⭐🔉
「仕方・やり方」は意志的な事柄を、具体的に「する方法・やる方法」を指し、「勉強〔料理・商売・あいさつ・手品〕の仕方・上手な仕方・仕方が分からない」など、すべての場合に「やり方」と置き換わり、俗語的表現になって文章語としては使うことができない。ただ「仕方(が)ない」という言い方は「やり方」には置き換わらない。「仕様」は「仕様書」など、どんな方法・どんな順序でするかを表すが、「しようがある〔ない〕・しょうがない」の形で使われる。「やり口」は「不正・卑怯・卑劣・汚い・ひどい」などと一緒に使われ、公正・正当でないやり方を表す俗語的表現。「しかたない」を参照。
「手立て」は何かを成功させる・うまく処理する具体的な方法という意味を表す和語的表現。「生活の手立てを考える・被災者〔困っている人〕を救う手立てを講じる〔とる・示す・尽く🔗⭐🔉
「手立て」は何かを成功させる・うまく処理する具体的な方法という意味を表す和語的表現。「生活の手立てを考える・被災者〔困っている人〕を救う手立てを講じる〔とる・示す・尽くす・見いだす〕・何とかこの危機〔不景気〕を乗り越える手立てはないだろうか」などと使われる。「すべ」は「方法・手段」を表す雅語的表現で文章語。「なすすべを知らない・行くすべがない」など、否定語と呼応し、形式名詞のように使われる。「する」を参照。
類義使分 ページ 954。