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広辞苑の検索結果 (3)

あな‐め【穴布】🔗🔉

あな‐め穴布】 褐藻類コンブ科の海藻。体は楕円形の葉状で多数の円い孔を有し中肋(葉の中央の筋)がある。北太平洋沿岸の深所に分布。長さ30〜90センチメートル。 あなめ

あな‐め🔗🔉

あな‐め (「江家次第」に、小野小町の髑髏どくろの目から薄すすきが生えて「あなめあなめ」と言ったとある)「あな、目痛し」あるいは「あやにく」の意という。

あなめ‐き【穴止木】🔗🔉

あなめ‐き穴止木】 熊のいる穴の入口に立てる木。熊は物を内へ引き込む習性があるので、こうしておくと外に出ないという。あなどめ。

大辞林の検索結果 (2)

あな-め🔗🔉

あな-め 一説に,ああ目が痛い。また,ああたえがたいの意という。「秋風の吹くたびごとに― ―小野とは言はじ薄おひけり/無名草子」 〔在原業平が奥州に赴いた夜,「秋風の吹くにつけてもあなめあなめ」と詠(ウタ)う声を聞き,翌朝探したところ,目の穴から薄(ススキ)の生えた小野小町の髑髏(ドクロ)を発見したという伝説から〕

あな-め【穴布】🔗🔉

あな-め [0] 【穴布】 褐藻類コンブ目の海藻。北海道周辺の海底の岩上に生育。葉状体はうすい革質で,楕円形。多数の孔(アナ)がある。カリウムやアルギン酸の原料とされた。

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