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広辞苑の検索結果 (4)

ざっ‐と🔗🔉

ざっ‐と 〔副〕 ①あらまし。おおかた。ほぼ。狂言、千鳥「当年な―米持に成られました」。「―10万人が集まった」 ②おおまかに。あっさりと。簡単に。狂言、折紙聟「此様な事をせうとおしやらば、―なされい」。「―一読する」 ③急に。にわかに。さっと。平家物語7「巻いて持たせられたる赤旗―さし上げたり」 ④水を注ぎかけたり粒状の物が一時に流れたりするさま。また急に、風が吹いたり雨が降ったりするさま。「袋から米が―こぼれ出た」

ざっ‐とう【雑稲】‥タウ🔗🔉

ざっ‐とう雑稲‥タウ 雑色ざっしき官稲の略称。

ざっ‐とう【雑踏・雑沓】‥タフ🔗🔉

ざっ‐とう雑踏・雑沓‥タフ 多人数でこみあうこと。ひとごみ。「歳末の―」「―する商店街」

ざっ‐とう【雑鬧】‥タウ🔗🔉

ざっ‐とう雑鬧‥タウ 騒がしくこみあうこと。雑踏。

大辞林の検索結果 (5)

ざっ-と🔗🔉

ざっ-と [0] (副) (1)おおまかに物事を行うさま。大ざっぱなさま。あらあら。「―目を通す」「―掃除をする」 (2)ほぼ。大体。「駅まで―一キロある」「手並みは―こんなもんだ」 (3)風や雨が急に勢いよく吹いたり降ったりするさま。「時々―降つて行く気勢(ケハイ)も聞取られる/田舎教師(花袋)」 (4)勢いよく動作するさま。「―引きにけり/義経記 4」

ざっ-とう【雑稲】🔗🔉

ざっ-とう ―タウ 【雑稲】 奈良・平安時代の官稲の一。出挙(スイコ)して,その貸し付けた利を社寺・池溝などの国郡の雑用にあてたもの。雑色官稲。ぞうとう。

ざっ-とう【雑踏・雑沓・雑鬧】🔗🔉

ざっ-とう [0] ―タフ 【雑踏・雑沓】 ・ ―タウ 【雑鬧】 (名)スル 人々が大勢集まってこみあうこと。人ごみ。「―にまぎれて姿を消す」「花見の人で―するから煩(ウルサ)い/一隅より(晶子)」

ざっと(和英)🔗🔉

ざっと [あっさり]briefly;roughly;[大略]roughly;approximately.→英和 〜言えば in short;roughly speaking.〜見積もる make a rough estimate.〜目を通す glance over.

ざっとう【雑踏】(和英)🔗🔉

ざっとう【雑踏】 congestion;a traffic jam;a throng (群衆).→英和 〜する〔動〕be crowded[thronged];→英和 〔形〕crowded[bustling].

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