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広辞苑の検索結果 (1)
ふ‐とくしん【不得心】🔗⭐🔉
ふ‐とくしん【不得心】
①納得しがたいこと。源平盛衰記14「我だにも見飽かず、―なりと思ひて」
②道理をわきまえないこと。不心得なこと。無作法なこと。太平記21「紅葉の下枝を―なる下部どもが引き折りけるを」
③思いやりのない心。人間らしくない心。史記抄「猜忍人也とは―なる者を云ふぞ」
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ふ-とくしん【不得心】🔗⭐🔉
ふ-とくしん [2] 【不得心】 (名・形動ナリ)
〔「ふとくじん」とも〕
(1)得心できない・こと(さま)。「―なりと思ひて猶もなしと答へければ/盛衰記 14」
(2)道理をわきまえないこと。無作法なこと。また,そのさま。「思ふ心の―さよと憎まぬ人はなかりけり/御伽草子・鉢かづき」
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