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広辞苑の検索結果 (4)

ふ‐てき【不敵】🔗🔉

ふ‐てき不敵】 ①勢いが強く、相手にしがたいこと。平家物語5「文覚は天性―第一の荒聖あらひじりなり」 ②大胆で人を人とも思わないこと。乱暴で無法なこと。「大胆―」「―な面つら構え」 ⇒ふてき‐な・い【不敵ない】 ⇒ふてき‐むしゃ【不敵武者】 ⇒ふてき‐もの【不敵者】

ふてき‐な・い【不敵ない】🔗🔉

ふてき‐な・い不敵ない】 〔形〕 きわめて不敵だ。大胆不敵だ。好色二代男「年明き前の女郎の、しかも―・い人、座をしめて」 ⇒ふ‐てき【不敵】

ふてき‐むしゃ【不敵武者】🔗🔉

ふてき‐むしゃ不敵武者】 大胆で物事をおそれない武者。 ⇒ふ‐てき【不敵】

ふてき‐もの【不敵者】🔗🔉

ふてき‐もの不敵者】 不敵なもの。大胆な人。源平盛衰記37「親に似たる―かな」 ⇒ふ‐てき【不敵】

大辞林の検索結果 (4)

ふ-てき【不敵】🔗🔉

ふ-てき [0] 【不敵】 (名・形動)[文]ナリ (敵になるものがないかのごとく)大胆で恐れを知らないこと。また,無法で乱暴なこと。また,そのさま。「大胆―」「―な面構え」 [派生] ――さ(名)

ふてき-もの【不敵者】🔗🔉

ふてき-もの [0] 【不敵者】 大胆で恐れを知らぬ者。また,無法者。「親に似たる―かな/盛衰記 37」

ふてき-な・い【不敵ない】🔗🔉

ふてき-な・い 【不敵ない】 (形) 〔「ない」は接尾語。近世上方語〕 不敵だ。大胆だ。「年明き前の女郎の,しかも―・い人/浮世草子・諸艶大鑑 2」

ふてき【不敵な】(和英)🔗🔉

ふてき【不敵な】 bold;→英和 daring;→英和 fearless.→英和

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