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くじょう‐かねざね【九条兼実】‥デウ‥🔗🔉

くじょう‐かねざね九条兼実‥デウ‥ 平安末〜鎌倉初期の公家。九条家の祖。源頼朝の後援により議奏公卿の上首、摂政となり、記録所を設置。のち関白。明経に通じ、和歌・書道もよくした。日記を「玉葉」という。月の輪関白・後法性寺殿と称。(1149〜1207) ⇒くじょう【九条】

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くじょう-かねざね【九条兼実】🔗🔉

くじょう-かねざね クデウ― 【九条兼実】 (1149-1207) 鎌倉初期の公家。九条家の祖。藤原忠通の三男。慈円の兄。源頼朝の奏薦により議奏公卿の上首となり,ついで摂政・関白を歴任。のち土御門通親と対立して失脚,出家して法然に帰依。博学多識で和歌に優れた。月輪(ツキノワ)関白・後法性寺関白とも。日記「玉葉」がある。藤原兼実。

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