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せい‐でん【井田】🔗🔉

せい‐でん井田】 夏・殷・周3代に施行されたと伝えられる田制。開墾した土地を井字形に区画し、分配したといわれるが、鉄器の普及により、区画された土地が広く出現した後の戦国時代の理念的なもの。「孟子」によれば、周では9等分した土地の中央の1田を公田とし、周囲の8田を8家に分け、8家共同して公田を耕し、その収穫を租としたという。井田法。

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せいでん-ほう【井田法】🔗🔉

せいでん-ほう ―ハフ [0] 【井田法】 中国,周代に行われたと伝えられる土地制度。「孟子」によれば,一里四方の土地を井字形に九等分し,中央の一区を公田,周囲の八区を私田として八家に与え,公田は八家が共同耕作し,その収穫を租として国に納めさせたという。

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