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広辞苑の検索結果 (2)
かし・ぐ【傾ぐ】🔗⭐🔉
かし・ぐ【傾ぐ】
〔自五〕
かたむく。「舟が―・いだ」
大辞林の検索結果 (4)
かた-ぶ・く【傾く】🔗⭐🔉
かた-ぶ・く [3] 【傾く】
■一■ (動カ四)
〔「かたむく」の古い言い方〕
(1)斜めになる。「海は―・きて陸地をひたせり/方丈記」
(2)首をかしげて,思案する。「なに事ぞと―・きをり/竹取」
(3)太陽や月が,西に沈もうとする。「二上山に月―・きぬ/万葉 3955」
(4)勢いが衰える。「わがよはひこそ―・きにけれ/続後撰(雑中)」
(5)考えや気持ちがある方向に片寄ったり,引かれたりする。「この君,禅の宗旨に―・かせ給ひて/太平記 4」
(6)非難する。「この門の名をぞ人―・きける/愚管 6」
■二■ (動カ下二)
⇒かたぶける
かた-む・く【傾く】🔗⭐🔉
かた-む・く [3] 【傾く】
〔「かたぶく」の転。「片向く」の意〕
■一■ (動カ五[四])
(1)斜めになる。かしぐ。「船が左に―・く」
(2)考えや気持ちがある方面に引きつけられる。「芸術家に心が―・く」「賛成に―・く」
(3)そういう傾向をもつ。かたよる。「理論だけに―・く」「文弱に―・く」
(4)勢いが衰える。「国が―・く」「財政が―・く」
(5)太陽や月が西に沈もうとする。「日が西に―・く」
■二■ (動カ下二)
⇒かたむける
かぶ・く【傾く】🔗⭐🔉
かぶ・く 【傾く】 (動カ四)
〔「かぶ」は頭の意〕
(1)傾(カタム)く。頭を傾ける。「八束穂の―・きわたりて/六帖詠草」
(2)人目につくような変わった身なりや行動をする。「―・きたるなりばかりを好み/御伽草子・猫」
(3)歌舞伎を演ずる。「いざや―・かん/御伽草子・歌舞伎」
かたむく【傾く】(和英)🔗⭐🔉
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