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ろくさい‐ねんぶつ【六斎念仏】🔗🔉

ろくさい‐ねんぶつ六斎念仏】 踊念仏の一種。初め六斎日に京都近辺で、のち彼岸・盆などに、死霊や怨霊の鎮魂のために鉦かねと太鼓を打って囃しながら節をつけて唱えた。起源については、平安中期の空也または鎌倉時代の道空( 〜1315)に始まるというが不詳。〈[季]秋〉 ⇒ろく‐さい【六斎】

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ろくさい-ねんぶつ【六斎念仏】🔗🔉

ろくさい-ねんぶつ [5] 【六斎念仏】 中世以降,二月の涅槃会(ネハンエ),春秋の彼岸,盆,一〇月の十夜(ジユウヤ)などに行われた念仏踊り。鉦(カネ)・太鼓を鳴らし,念仏により衆生(シユジヨウ)を救うと説く。現在,京都の壬生寺で八月九日・一〇日・一六日に行われるものなどが知られる。[季]秋。

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