複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (1)
およそ【凡そ】🔗⭐🔉
およそ【凡そ】
[一]〔名〕
(オホヨソの約)物事の概要。概略。転じて、粗略。狂言、二千石じせんせき「いいやかかる大事のお謡を、―にしては叶ふまじとて」。「―の見当をつける」
[二]〔副〕
①多少の例外の有無は問わず、概略的または原則的に述べる意を表す。だいたい。おしなべて。古今著聞集8「―君と臣とは水と魚との如し」。「―人として親を思わぬ者はない」「―百個はある」
②全く。「―価値が無い」「―ばかばかしい話だ」
③昔の法文で条々の初めに置き発語として用いる。
大辞林の検索結果 (2)
およそ【凡そ】🔗⭐🔉
およそ [0] 【凡そ】
〔「おおよそ」の転〕
■一■ (名)
物事の大体のありさま。あらまし。おおよそ。「犯人の―の見当はついている」「―の見通し」「事件の―がわかった」
■二■ (副)
(1)大体のところ。約。「駅から―五百メートル」
(2)話を切り出す時に用いる。そもそも。一体。「―人間として生まれた以上,…」
(3)(主に否定的な表現を伴って)まったく。「政治とは―縁がない」
広辞苑+大辞林に「凡そ」で始まるの検索結果。