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ぜんぽう‐こうえん‐ふん【前方後円墳】‥パウ‥ヱン‥🔗🔉

ぜんぽう‐こうえん‐ふん前方後円墳‥パウ‥ヱン‥ 日本の古墳の一形式。平面が円形と長方形ないし台形とを連結した形の墳丘で、江戸後期の蒲生がもう君平「山陵志」に始まる名称。中心的な埋葬施設は後円部に営まれるが、前方部に埋葬が行われる例も少なくない。大仙陵古墳(仁徳天皇陵)・誉田御廟山こんだごびょうやま古墳(応神天皇陵)など日本列島の巨大な古墳はほとんどこの形をとる。朝鮮半島南部にもある。俗称、車塚・ひさご塚・銚子塚・茶臼山など。 前方後円墳 ⇒ぜん‐ぽう【前方】

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ぜんぽうこうえん-ふん【前方後円墳】🔗🔉

ぜんぽうこうえん-ふん ゼンパウコウン― [7] 【前方後円墳】 円形の墳丘(後円部)に方形の墳丘(前方部)を付設した,古墳の一形式。後円部に遺骸が埋葬され,前方部は祭式の場とされる。大和を中心に本州・四国・九州と南朝鮮に分布。大山古墳(仁徳陵)・誉田山(コンダヤマ)(応神陵)はその最大級のもの。車塚(クルマヅカ)。瓢塚(ヒサゴヅカ)。茶臼山。二子山。

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