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もったい‐な・い【勿体無い】🔗🔉

もったい‐な・い勿体無い】 〔形〕[文]もったいな・し(ク) (物の本体を失する意) ①神仏・貴人などに対して不都合である。不届きである。明徳記「其中にこの一所程の事さのみ御違背は―・きの由」 ②過分のことで畏れ多い。かたじけない。ありがたい。狂言、武悪「アア―・い、まずこの手を取つて立たしめ」。「―・いお言葉」 ③そのものの値打ちが生かされず無駄になるのが惜しい。「捨てては―・い」「おしゃべりは時間が―・い」

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もったい-な・い【勿体無い】🔗🔉

もったい-な・い [5] 【勿体無い】 (形)[文]ク もつたいな・し (1)(有用な人間や物事が)粗末に扱われて惜しい。有効に生かされず残念だ。「まだ使えるのに捨ててしまうとは―・い」「あんな有能な人物を放っておくのは―・い」「こんな事をしていては時間が―・い」 (2)(神聖なものが)おかされて恐れ多い。忌むべきだ。「神前をけがすとは―・い」 (3)(目上の人の好意が)分に過ぎて恐縮だ。かたじけない。「御心づかい―・く存じます」 (4)(あるべき状態からはずれて)不都合だ。不届きだ。「帯紐解き広げて思ふことなくおはすること―・し/盛衰記 36」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

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