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広辞苑の検索結果 (3)

げんばく‐しょう【原爆症】‥シヤウ🔗🔉

げんばく‐しょう原爆症‥シヤウ 広島・長崎の原子爆弾被爆によって人体に生じた病症。急性傷害と後障害とがあり、前者は原爆外傷・原爆火傷のほか悪心おしん・嘔吐・白血球減少・出血傾向・脱毛・貧血・発熱・口腔咽頭病巣・続発的感染症など放射能による傷害が著しく、火傷にはケロイドが、また眼の障害による白内障が多発した。後障害としては白血病、種々の悪性腫瘍、発育障害、胎内被爆による小頭症、諸種の健康障害などがあげられる。 ⇒げん‐ばく【原爆】

げんばく‐ドーム【原爆ドーム】🔗🔉

げんばく‐ドーム原爆ドーム】 広島市中部、太田川・元安川分岐点近くにある、もと広島県産業奨励館の焼け跡。1945年8月6日の原爆投下により破壊。原爆の惨禍の象徴として永久保存される唯一の建物。世界遺産。 広島県産業奨励館 被爆前 提供:広島平和記念資料館 広島県産業奨励館 被爆後(1945年11月) 撮影:米軍 提供:広島平和記念資料館 原爆ドームと広島平和記念資料館 撮影:井手三千男 原爆ドーム 提供:NHK 原爆ドーム 提供:NHK ⇒げん‐ばく【原爆】

大辞林の検索結果 (5)

げん-ばく【原爆】🔗🔉

げん-ばく [0] 【原爆】 「原子爆弾」の略。

げんばく-しょう【原爆症】🔗🔉

げんばく-しょう ―シヤウ [0][4] 【原爆症】 原子爆弾・水素爆弾の炸裂などに伴って放出される各種放射線・高熱,および爆風が人体に引き起こす病的影響の総称。

げんばく-てちょう【原爆手帳】🔗🔉

げんばく-てちょう ―チヤウ [5] 【原爆手帳】 〔正式名称は「被爆者健康手帳」〕 広島市および長崎市に投下された原子爆弾に被爆した者に交付され,医療給付・各種手当の支給の根拠となる手帳。居住地の都道府県知事が交付する。

げんばく-ドーム【原爆―】🔗🔉

げんばく-ドーム [5] 【原爆―】 広島市中区の中心部,大手町の相生橋南側にある旧産業奨励館の焼け跡の鉄骨ドーム。爆心にあたり,当時の惨禍を伝える唯一の記念物として保存されている。

げんばく【原爆】(和英)🔗🔉

げんばく【原爆】 an atom(ic) bomb.‖原爆犠牲者 an A-bomb[atomic bomb]victim.原爆記念日 No-More-Hiroshima Day.原爆実験 an A-bomb experiment.原爆症 an atomic disease.

広辞苑+大辞林原爆で始まるの検索結果。