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広辞苑の検索結果 (8)
はん‐のう【反応】‥オウ🔗⭐🔉
はん‐のう【反応】‥オウ
①あるはたらきかけに応じて結果として起こる現象・状況。(はたらきかけや変化に対する)手ごたえ、態度。「冷たい―」
②化学反応のこと。
③生体あるいは生態系などにおいて、刺激に基づいて起こる運動を、その刺激に対していう語。応答。応働。「薬物―」
⇒はんのう‐きこう【反応機構】
⇒はんのう‐じかん【反応時間】
⇒はんのう‐せんりょう【反応染料】
⇒はんのう‐そくど【反応速度】
⇒はんのう‐ちゅうかんたい【反応中間体】
⇒はんのう‐ねつ【反応熱】
はんのう‐きこう【反応機構】‥オウ‥🔗⭐🔉
はんのう‐きこう【反応機構】‥オウ‥
化学反応の進行経路の詳細。化学反応がただ一つの素反応からなるのか多段階反応からなるのか、あるいは一つの素反応における原子の組換えがどう行われるのかなど。
⇒はん‐のう【反応】
はんのう‐じかん【反応時間】‥オウ‥🔗⭐🔉
はんのう‐じかん【反応時間】‥オウ‥
刺激に対して反応するまでの時間。大脳生理学や実験心理学の用語。反応時。反射時間。潜時。
⇒はん‐のう【反応】
はんのう‐せんりょう【反応染料】‥オウ‥レウ🔗⭐🔉
はんのう‐せんりょう【反応染料】‥オウ‥レウ
繊維の水酸基と結合することのできる反応性基をもつ染料。染色が簡単で色が鮮明、洗濯に強く耐光性もよい。木綿・レーヨン・絹・羊毛などの染色に用いる。
⇒はん‐のう【反応】
はんのう‐そくど【反応速度】‥オウ‥🔗⭐🔉
はんのう‐そくど【反応速度】‥オウ‥
化学反応が進む速度。反応の原系または生成系の物質について、その濃度の時間的変化率により表すことが多い。
⇒はん‐のう【反応】
○万能足りて一心足らずばんのうたりていっしんたらず
あらゆる事に達しているが、心の修養が足りない。
⇒ばん‐のう【万能】
はんのう‐ちゅうかんたい【反応中間体】‥オウ‥🔗⭐🔉
はんのう‐ちゅうかんたい【反応中間体】‥オウ‥
化学反応が進むとき反応物から生成物に至る途中で生じる物質。不安定で分離できない遊離基のこともある。中間生成物。
⇒はん‐のう【反応】
はんのう‐ねつ【反応熱】‥オウ‥🔗⭐🔉
はんのう‐ねつ【反応熱】‥オウ‥
化学反応に伴って発生し、または吸収される熱量。
⇒はん‐のう【反応】
大辞林の検索結果 (6)
はん-のう【反応】🔗⭐🔉
はん-のう ―オウ [0] 【反応】 (名)スル
〔「はんおう」の連声〕
(1)ある働きかけに応じて起こる相手の変化や動き。手ごたえ。「相手の―をみる」「教師の熱意に生徒が―する」「―がない」
(2)刺激によって生じる生活体の活動の変化の総称。「生体―」「薬物―」
(3)物質が他の物質との相互作用により組成や構造などを変えること。「化学―」
〔reaction の訳語〕
はんのう-しき【反応式】🔗⭐🔉
はんのう-しき ―オウ― [3] 【反応式】
⇒化学反応式(カガクハンノウシキ)
はんのう-そくど【反応速度】🔗⭐🔉
はんのう-そくど ―オウ― [5] 【反応速度】
化学反応の進行する速度。反応に関与する一つの物質の濃度の単位時間当たりの変化量で表す。温度・圧力・触媒などによって変化する。
はんのう-ねつ【反応熱】🔗⭐🔉
はんのう-ねつ ―オウ― [3] 【反応熱】
化学反応に伴って,化学反応系と外界との間を熱として出入りするエネルギーの量。通常,発熱反応のときは正,吸熱反応のときは負とする。
広辞苑+大辞林に「反応」で始まるの検索結果。