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広辞苑の検索結果 (1)
かのう‐せかい【可能世界】🔗⭐🔉
かのう‐せかい【可能世界】
現実世界と異なっても、論理的には可能と考えられる世界。たとえば、クレオパトラの鼻が低かった世界。ライプニッツによって提起され、アメリカの論理学者クリプキ(S. A. Kripke1940〜)らによって様相論理学の意味論に適用された。
⇒か‐のう【可能】
大辞林の検索結果 (1)
かのう-せかい【可能世界】🔗⭐🔉
かのう-せかい [4] 【可能世界】
〔possible world〕
神は無数の世界(可能な事物の組み合わせ)を創造しえたのであり,現実世界はその一つであるとする思想。必然的真理はすべての可能世界で真とされる。ライプニッツにより展開されたが,二〇世紀の様相論理学でも可能世界意味論として重要。
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