複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (1)

し‐ほっかい【四法界】🔗🔉

し‐ほっかい四法界】 〔仏〕華厳宗で、世界を四方面から見た分類。現象の差別相から見た事法界、真理の平等相から見た理法界、理と事とを融合した理事無礙むげ法界、事々互いに融合して不可分である事々無礙法界の総称。 ○慈母に敗子ありじぼにはいしあり [韓非子顕学](敗子は無頼の子の意)母親が子供に甘いと、その子はわがままでやくざになる。 ⇒じ‐ぼ【慈母】

大辞林の検索結果 (1)

し-ほっかい【四法界】🔗🔉

し-ほっかい [2] 【四法界】 〔仏〕 華厳宗で説く,世界の四つのとらえ方。すべての事物が個々に存在するものとして把握する事法界,すべての事物の本体は真如であると把握する理法界,眼前の現象の世界と真如の世界は同一であると把握する理事無礙(リジムゲ)法界,現象するすべての事物は互いに縁起し合う存在であるとする事事無礙法界をいう。

広辞苑+大辞林四法界で始まるの検索結果。