こく‐ほう【国法】_‥ハフ ①一国の法規全体をいう。国典。 ②国家体制の根幹を規定した法、特に憲法の意。 ⇒こくほう‐がく【国法学】 ⇒こくほう‐ぎんこう【国法銀行】

こくほう‐がく【国法学】_‥ハフ‥ (Staatsrechtslehre ドイツ) ①公法（憲法および行政法）を研究する学問。 ②憲法学または比較憲法学の意。 ⇒こく‐ほう【国法】

こくほう‐ぎんこう【国法銀行】_{‥ハフ‥カウ} (national banks)アメリカの商業銀行の一種。1863年の国法銀行法に基づいて連邦政府の免許をうけた銀行。 ⇒こく‐ほう【国法】

こく-ほう ―ハフ [0] 【国法】 （１）一国家の法。国のおきて。「―を犯す」 （２）憲法。

こくほう-がく ―ハフ― [3] 【国法学】 〔(ドイツ) Staatsrechtslehre〕 （１）国家の法的性格・形態・権限の分配など，国家を法学的に考察する学問。 （２）憲法についての学問をいう語。

こくほう【国法】 the laws of the country.→英和 〜をもってby law.