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つち‐ぐり【土栗】🔗🔉

つち‐ぐり土栗】 ①担子菌類のきのこ。秋、山野に生ずる。初め球状で径約2センチメートル、黒褐色。外皮は厚く、後に6〜12の裂片となり、星状に開いて地上につま立ち、菌体は地から離れる。乾燥すると裂片はまた上方に巻き球形となり、地上をころがって内皮の孔から胞子を散らす。土柿。 つちぐり ②バラ科の多年草。西日本の山地・原野に生じ、高さ約30センチメートル。紡錘形に肥厚した根を生のまま食べるので栗の実にたとえた名。

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つち-ぐり【土栗】🔗🔉

つち-ぐり [2] 【土栗】 担子菌類腹菌目のきのこ。夏から秋,林内の崖などに群生する。子実体は灰褐色,径2〜3センチメートルの扁球形で,熟すと外皮が七,八裂して星形に広がり中の袋を現す。外皮は乾湿により開閉し,これに伴い袋の頂の孔(アナ)から暗褐色の胞子が吹き出る。土柿(ツチガキ)。

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