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広辞苑の検索結果 (2)
じん‐こう【塵劫】ヂンコフ🔗⭐🔉
じん‐こう【塵劫】ヂンコフ
(ジンゴウとも)
①〔仏〕塵点劫じんでんごうの略。
②きわめて小さい数ときわめて大きい数。
じんこうき【塵劫記】ヂンコフ‥🔗⭐🔉
じんこうき【塵劫記】ヂンコフ‥
日本で最初の算術書。吉田光由著。1627年(寛永4)成る。中国の数学を日本に適応するように改めた平易な入門書。明治末まで、同類の版本が約300種刊行され、算術書の異名となった。
大辞林の検索結果 (2)
じん-こう【塵劫】🔗⭐🔉
じん-こう ヂンコフ [0] 【塵劫】
〔「じんごう」とも〕
(1)〔仏〕「塵点劫(ジンデンゴウ)」の略。きわめて長い時間。永劫。
(2)きわめて小さい数(塵)と,きわめて大きい数(劫)。
じんこうき【塵劫記】🔗⭐🔉
じんこうき ヂンコフキ 【塵劫記】
江戸時代の数学書。吉田光由著。1627年刊。入門的・実用的な書。算盤(ソロバン)・乗法・除法その他をわかりやすく説明,和算を発展させるとともに庶民に数学を普及する上で大きな役割を果たした。
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