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広辞苑の検索結果 (20)

たく【宅】🔗🔉

たく】 ①(他人に向かっていう)わが家。うち。自宅。 ②妻が他人に対して、夫を呼ぶ称。うちのひと。やど。「―に代わって参りました」 ③(「お―」の形で)あなたの家・家族。また、あなた。

たく‐しん【宅診】🔗🔉

たく‐しん宅診】 医師が、自家で患者の診察をすること。↔往診

たく‐そう【宅送】🔗🔉

たく‐そう宅送】 家まで荷物を送ること。

たく‐ち【宅地】🔗🔉

たく‐ち宅地】 ①家屋の敷地。家屋の建築用に供せられる土地。屋敷。 ②地目ちもくの一種。建造物の敷地として登録または登記された土地。 ⇒たくち‐ぞうせい【宅地造成】 ⇒たくち‐たてもの‐とりひきぎょう【宅地建物取引業】 ⇒たくちなみ‐かぜい【宅地並み課税】

たくち‐ぞうせい【宅地造成】‥ザウ‥🔗🔉

たくち‐ぞうせい宅地造成‥ザウ‥ 農地や山林などを宅地として使うため、土地の形質を変更すること。 ⇒たく‐ち【宅地】

たくち‐たてもの‐とりひきぎょう【宅地建物取引業】‥ゲフ🔗🔉

たくち‐たてもの‐とりひきぎょう宅地建物取引業‥ゲフ 宅地建物取引業法の規定により免許を受けて、宅地・建物の売買・交換・賃貸借などの仲介をする業務。 ⇒たく‐ち【宅地】

たくちなみ‐かぜい【宅地並み課税】‥クワ‥🔗🔉

たくちなみ‐かぜい宅地並み課税‥クワ‥ 市街化区域内の農地に対して、宅地並みの評価額によって固定資産税を課すこと。 ⇒たく‐ち【宅地】

たく‐はい【宅配】🔗🔉

たく‐はい宅配】 自宅配達の略。商品や新聞・雑誌・荷物などを家まで配達すること。 ⇒たくはい‐びん【宅配便】

たくはい‐びん【宅配便】🔗🔉

たくはい‐びん宅配便】 一般家庭に、軽量な小口荷物を配達する輸送サービス。 ⇒たく‐はい【宅配】

たく‐ばん【宅番】🔗🔉

たく‐ばん宅番】 ①家の番人。 ②江戸時代、蟄居ちっきょを申しつけた臣下に番士をつけ、その宅を看守させたもの。

たくま‐は【宅磨派・宅間派・託磨派】🔗🔉

たくま‐は宅磨派・宅間派・託磨派】 平安末期〜鎌倉時代の絵仏師の一系列。その祖と思われる藤原為遠は1174年(承安4)以前に出家して絵仏師勝智しょうちとして活躍し、その子為基は勝賀しょうがと称し、宋風の新しい線描をとり入れて、12世紀末の仏画に新風を開いた。東寺の「十二天屏風」(1191年(建久2)作)はその代表作。勝賀の弟為久ためひさは鎌倉幕府に招かれる。

たくま‐りゅう【宅間流】‥リウ🔗🔉

たくま‐りゅう宅間流‥リウ 関孝和と同時代の大坂の数学者宅間能満よしきよを始祖とする和算の流派。関流と比肩される。第3代鎌田俊清としきよ(1678〜1744)は、宅間流円理により、26桁まで正しい円周率を求めた。

たく‐りょう【宅料】‥レウ🔗🔉

たく‐りょう宅料‥レウ ①家賃。借家料。たなちん。 ②住宅の借家料として勤め先から給与される金銭。住宅手当。

たく‐ろう【宅浪】‥ラウ🔗🔉

たく‐ろう宅浪‥ラウ 予備校などに通わず自宅で勉強する浪人4。

やか【宅】🔗🔉

やか】 (屋処やかの意)いえ。家宅。やけ。源氏物語東屋「―の辰巳の隅のくづれ、いと危し」

やか‐つ‐かみ【宅つ神】🔗🔉

やか‐つ‐かみ宅つ神】 家を守護する神。また、かまどがみ。為忠百首「山がつの垣根にいはふ―卯の花咲ける岡に見ゆかと」

やか‐つ‐べ【宅つ部】🔗🔉

やか‐つ‐べ宅つ部】 上代の家人けにん・奴婢ぬひ

やか‐べ【家部・宅部】🔗🔉

やか‐べ家部・宅部】 大化前代、家々で使役した隷属民。664年民部かきべとともに公認。一説に、律令制の家人けにんに当たるもの。

やけ【宅】🔗🔉

やけ】 (ヤカの転)家。播磨風土記「―の村」

[漢]宅🔗🔉

 字形  筆順 〔宀部3画/6画/教育/3480・4270〕 〔音〕タク(漢) 〔訓〕(名)やか・やけ [意味] ①すまい。身を寄せる所。やしき。「邸宅・自宅・旧宅・宅地」 ②家庭。「お宅は何人家族ですか」。自分の夫。「宅が申しますには」 [解字] 形声。「宀」(=やね)+音符「」。は異体字。 [下ツキ 隠宅・家宅・火宅・帰宅・旧宅・居宅・在宅・私宅・自宅・社宅・住宅・妾宅・新宅・拙宅・邸宅・第宅・転宅・別宅・本宅・役宅・来宅・浪宅

大辞林の検索結果 (24)

たく【宅】🔗🔉

たく [0] 【宅】 (1)住居。住み家。「立派なお―ですね」 (2)自分の家。自宅。「―のほうに届けてください」 (3)妻が他人に対して自分の夫をいう語。「―に申し伝えます」 →おたく(御宅)

たく-しん【宅診】🔗🔉

たく-しん [0] 【宅診】 (名)スル 医者が,自宅で患者を診察すること。内診。 →往診

たく-そう【宅送】🔗🔉

たく-そう [0] 【宅送】 (名)スル 商品を家まで届けること。

たく-ぞう【宅造】🔗🔉

たく-ぞう ―ザウ [0] 【宅造】 「宅地造成」の略。

たく-ち【宅地】🔗🔉

たく-ち [0] 【宅地】 (1)建物の敷地。建物を建てるための土地。 (2)地目の一。建物の敷地として登記された土地。

たくち-さいけん【宅地債券】🔗🔉

たくち-さいけん [4] 【宅地債券】 住宅・都市整備公団や住宅金融公庫などが資金を調達するため発行する債券。宅地購入希望者が債券を買い増し積み立て,一定額に達すると宅地が優先的に割り当てられる。

たくち-ぞうせい【宅地造成】🔗🔉

たくち-ぞうせい ―ザウ― [4][0] 【宅地造成】 農地や山林などを宅地として使えるようにするため,土地の形状変更を行うこと。宅造。

たくち-たてもの-とりひきぎょう【宅地建物取引業】🔗🔉

たくち-たてもの-とりひきぎょう ―トリヒキゲフ [11] 【宅地建物取引業】 宅地や建物の取引を行う営業。建設大臣または都道府県知事の免許を必要とする。

たくち-たてもの-とりひきしゅにんしゃ【宅地建物取引主任者】🔗🔉

たくち-たてもの-とりひきしゅにんしゃ [5]-[6] 【宅地建物取引主任者】 宅地建物取引業法に基づき,宅地や建物の売買,貸借,交換の代理,仲介を業務とする者。これらの業務の遂行に当たり,取引物件や契約上の重要事項についての説明を行わねばならない。

たくち-なみ-かぜい【宅地並み課税】🔗🔉

たくち-なみ-かぜい ―クワゼイ [6] 【宅地並み課税】 都市計画法による市街化区域内にある農地・林地の固定資産税などを,近隣の宅地に準じて課税する制度。

たくない-そうち【宅内装置】🔗🔉

たくない-そうち ―サウチ [5] 【宅内装置】 通信ネットワークのユーザーが自宅内・自社内に置いて用いる,電話機・ファクシミリ・コンピューター端末など。

たく-はい【宅配】🔗🔉

たく-はい [0] 【宅配】 (名)スル 新聞・牛乳・荷物などを戸別に配達すること。「お中元を―する」

たくはい-びん【宅配便】🔗🔉

たくはい-びん [0] 【宅配便】 一般の消費者を対象とした小口貨物のトラック輸送の一種。貨物自動車運送事業法に規定される。

たく-ばん【宅番】🔗🔉

たく-ばん [0] 【宅番】 (1)家の番人。 (2)江戸時代,蟄居(チツキヨ)を命じた臣下の家を看守させたこと。また,その番士。

たくま-は【宅磨派・宅間派・託磨派】🔗🔉

たくま-は 【宅磨派・宅間派・託磨派】 日本画の一派。平安末期に宅磨為遠が出,その子勝賀(シヨウガ)は京都を中心に,また弟の為久は鎌倉に下ってそれぞれ活躍。宋画の要素を取り入れた新様式の仏画を描いたが,室町時代に入って衰滅した。代表作に「十二天屏風」(勝賀筆),「明恵上人像」(恵日房成忍(エニチボウジヨウニン)筆)などがある。

たく-りょう【宅料】🔗🔉

たく-りょう ―レウ [2] 【宅料】 (1)借家料。家賃。 (2)住宅手当。

や-か【宅】🔗🔉

や-か 【宅】 〔「屋処(ヤカ)」の意〕 家のあるあたり。屋敷。家。やけ。「―の辰巳の隅のくづれいとあやふし/源氏(東屋)」

やか-べ【家部・宅部】🔗🔉

やか-べ 【家部・宅部】 664年,所有が公認された諸氏の私有民。律令制の家人(ケニン)に受け継がれたと考えられる。同時に公認された民部(カキベ)は,675年に廃止。やかつべ。

やけ【宅】🔗🔉

やけ 【宅】 家。「とひとまにも己が―授くる人をば一日二日と択び/続紀(天平一宣命)」

たく【宅】(和英)🔗🔉

たく【宅】 a house[home];→英和 my husband (夫).

たくしん【宅診】(和英)🔗🔉

たくしん【宅診】 office consultation.

たくち【宅地】(和英)🔗🔉

たくち【宅地】 a housing lot[site].〜造成する turninto housing lots.

たくはい【宅配する】(和英)🔗🔉

たくはい【宅配する】 ⇒宅送.

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