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広辞苑の検索結果 (2)

うだ【宇陀】🔗🔉

うだ宇陀】 奈良県北東部の市。大和政権時代、田県うだのあがた・猛田県たけだのあがたがあった。人口3万7千。(歌枕) 万葉集2「―の大野は思ほえむかも」

うだ‐がみ【宇陀紙】🔗🔉

うだ‐がみ宇陀紙】 奈良県吉野郡国栖くずに産する厚手のコウゾ製和紙。宇陀の紙商が大坂市場に宇陀紙の名で出荷したもの。表装の裏打ちに用いる。 宇陀紙 撮影:関戸 勇

大辞林の検索結果 (2)

うだ【宇陀】🔗🔉

うだ 【宇陀】 奈良県東部,宇陀郡一帯の地名。大宇陀町一帯の丘陵地帯は「宇陀の(大)野」と呼ばれ,奈良遷都以前,朝廷の狩猟地だった。((歌枕))「けころもを時かたまけて出でましし―の大野は思ほえむかも/万葉 191」

うだ-がみ【宇陀紙】🔗🔉

うだ-がみ [2] 【宇陀紙】 奈良県宇陀郡地方周辺から産出する厚手の楮(コウゾ)紙。主に,表具の裏打ちや傘に用いられる。

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