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広辞苑の検索結果 (5)

じっ‐けん【実検】🔗🔉

じっ‐けん実検】 ある事の実否を検査すること。実情を吟味すること。平家物語11「内裏にて賊首の―せられん事然るべからずとて、大臣殿の宿所にて―せらる」 ⇒じっけん‐し【実検使】 ⇒じっけん‐じょう【実検状】 ⇒じっけん‐の‐ま【実検の間】 ⇒じっけん‐まど【実検窓】

じっけん‐し【実検使】🔗🔉

じっけん‐し実検使】 平安時代以降、争論や刑事事件の調査のために現地に派遣される使。 ⇒じっ‐けん【実検】

じっけん‐じょう【実検状】‥ジヤウ🔗🔉

じっけん‐じょう実検状‥ジヤウ 土地調査の結果を記録して上申した書状。注進状。 ⇒じっ‐けん【実検】

じっけん‐の‐ま【実検の間】🔗🔉

じっけん‐の‐ま実検の間】 武家時代、主殿の式台の側に設けた部屋。首実検のため設けたという。 ⇒じっ‐けん【実検】

じっけん‐まど【実検窓】🔗🔉

じっけん‐まど実検窓】 実検の間の外面に設けた窓。物見窓。 ⇒じっ‐けん【実検】

大辞林の検索結果 (4)

じっ-けん【実検】🔗🔉

じっ-けん [0] 【実検】 (名)スル 本当かどうかを吟味すること。「首―」

じっけん-し【実検使】🔗🔉

じっけん-し [3] 【実検使】 中世,非常の事件の視察・調査に赴かせた臨時職。検使。

じっけん-の-ま【実検の間】🔗🔉

じっけん-の-ま 【実検の間】 書院造りの主殿の,窓のある部屋。後世,首実検の行われた部屋と付会された。

じっけん【実検】(和英)🔗🔉

じっけん【実検】 an inspection.〜する inspect;→英和 identify.→英和

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