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広辞苑の検索結果 (1)

いえ‐の‐こ【家の子】イヘ‥🔗🔉

いえ‐の‐こ家の子イヘ‥ ①それと名指される(ほどの)家に生まれた子。万葉集5「天の下奏まおし給ひし―と選ひ給ひて」 ②(「―ら」「―ろ」の形で、親しみをこめていう)家にいる妻。万葉集14「吾を偲ふらむ―ろはも」 ③武士の一族で、本家(惣領)と主従関係にあるもの。郎等(主家と血縁関係にない従者)と区別する。 ④従僕。家臣。 ⇒いえのこ‐ろうとう【家子郎等】

大辞林の検索結果 (3)

いえ-の-こ【家の子】🔗🔉

いえ-の-こ イヘ― [3][0] 【家の子】 (1)由緒正しい一族の家に生まれた子。「天の下奏したまひし―と選ひたまひて/万葉 894」 (2)高い家柄の子弟。良家の子弟。「さるべき宮たちの御子ども,―の君たち/源氏(若菜下)」 (3)代々その家に仕える者。召し使い。家来。従者。「―にて,見たてまつりしに/源氏(東屋)」 (4)平安末期以降,武門で,総領と主従関係を結んだ一族の庶流の者。

いえのこ-ろうどう【家の子郎等】🔗🔉

いえのこ-ろうどう イヘ―ラウ― [0] 【家の子郎等】 〔現代は「いえのころうとう」とも〕 (1)家の子と郎等。武家社会における一族および家臣の総称。 (2)政治家などの有力者につき従う人々。子分。

いえのころうとう【家の子郎党】(和英)🔗🔉

いえのころうとう【家の子郎党】 one's followers.

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