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広辞苑の検索結果 (1)

かん‐あおい【寒葵・杜衡】‥アフヒ🔗🔉

かん‐あおい寒葵・杜衡‥アフヒ ウマノスズクサ科の常緑の多年草。中国・台湾・日本に自生する多数の類似種の総称。狭義には、関東地方山地に自生するカントウカンアオイを指す。根茎から長柄の2葉または3葉を生ずる。葉は厚く革質で、しばしば表面に白斑がある。初冬、暗紫色の小花を根のきわになかば地中に埋もれて開く。 かんあおい カントウカンアオイ 撮影:関戸 勇

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かん-あおい【寒葵】🔗🔉

かん-あおい ―アフヒ [3] 【寒葵】 ウマノスズクサ科の芳香のある常緑多年草。山地の木陰に生える。茎は短く,地上をはい,長い柄のある卵円形の葉を数枚ずつつける。冬,半ば土に埋もれて筒形で先が三裂した暗紫色の花を開く。細辛(サイシン)の名で観葉植物として栽培する。干した根茎を土細辛(ドサイシン)といい,漢方で鎮痛・鎮静剤とする。

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