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広辞苑の検索結果 (4)

き‐たい【希代・稀代】🔗🔉

き‐たい希代・稀代】 (キダイとも) ①世にまれなこと。珍しいこと。平家物語10「天竺・震旦はしらず、我朝には―のためしなり」。「―の豪の者」 ②あやしむべきこと。不思議なこと。御伽草子、物くさ太郎「かかる―のことはなし」。「―なことを言う」 ⇒きたい‐えん【希代縁】 ⇒きたい‐ふしぎ【希代不思議】 ⇒きたい‐みもん【希代未聞】

きたい‐えん【希代縁】🔗🔉

きたい‐えん希代縁】 不思議な縁。 ⇒き‐たい【希代・稀代】

きたい‐ふしぎ【希代不思議】🔗🔉

きたい‐ふしぎ希代不思議】 世にまれで不思議なこと。御伽草子、蛤の草子「是は―のことなり」 ⇒き‐たい【希代・稀代】

きたい‐みもん【希代未聞】🔗🔉

きたい‐みもん希代未聞】 非常に珍しく、いつの世にも聞いたことがないこと。 ⇒き‐たい【希代・稀代】

大辞林の検索結果 (2)

き-たい【希代・稀代】🔗🔉

き-たい [0][1] 【希代・稀代】 (名・形動)[文]ナリ 〔「きだい」とも〕 (1)世にまれなこと。めったにないこと。また,そのさま。「―の悪人」「―だ。あれは感心な堅い娘だ/真景累ヶ淵(円朝)」 (2)不思議なこと。奇怪なこと。また,そのさま。「―なこともあるものだ」「誠に不思議,これは―だ/怪談牡丹灯籠(円朝)」

きたい-みもん【希代未聞】🔗🔉

きたい-みもん [1] 【希代未聞】 (名・形動)[文]ナリ いつの世にも聞いたことのないこと。非常に珍しいこと。

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