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広辞苑の検索結果 (2)
べざい‐てん【弁才天・弁財天】🔗⭐🔉
べざい‐てん【弁才天・弁財天】
⇒べんざいてん
べんざい‐てん【弁才天・弁財天】🔗⭐🔉
べんざい‐てん【弁才天・弁財天】
(梵語Sarasvatī)音楽・弁才・財福などをつかさどる女神。妙音天・美音天ともいう。2臂ひあるいは8臂で、琵琶を持つ姿、武器を持つ姿などに表される。もとインドの河神で、のち学問・芸術の守護神となり、吉祥天とともにインドで最も尊崇された女神。日本では後世、吉祥天と混同し、福徳賦与の神として弁財天と称され、七福神の一つとして信仰される。古来、安芸の宮島、大和の天の川、近江の竹生島、相模の江ノ島、陸前の金華山を五弁天と称す。弁天。べざいてん。
弁才天

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べざい-てん【弁才天】🔗⭐🔉
べざい-てん 【弁才天】
⇒べんざいてん(弁才天)
べんざい-てん【弁才天・弁財天】🔗⭐🔉
べんざい-てん 【弁才天・弁財天】
〔仏〕
〔梵 Sarasvat
〕
元来,インドの河神で,音楽・智恵・財物の神として吉祥天とともに広く信仰された女神。仏教にも取り入れられたが,吉祥天と同一視されるようになった。八本の手で各種の武具を持つ像もあるが,鎌倉時代には二手で琵琶を持つ女神像が一般化した。日本では七福神の一人として民衆の信仰を集めてきた。弁天。べざいてん。
弁才天
[図]


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