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広辞苑の検索結果 (5)

ひき‐わけ【引分け】🔗🔉

ひき‐わけ引分け】 ①ひきわけること。 ②勝負事で、勝負がつかないままで終わらせること。「3対3のまま―」 ③古代、秋の駒牽こまひきのとき、諸国から奉った馬を院・東宮・執柄家などに分けて賜ること。 ⇒ひきわけ‐ど【引分戸】 ⇒ひきわけ‐の‐こま【引分の駒】 ⇒ひきわけ‐の‐つかい【引分の使】

ひきわけ‐ど【引分戸】🔗🔉

ひきわけ‐ど引分戸】 引戸の一種。2枚の戸を一つの溝にはめて左右に引きあけるもの。 ⇒ひき‐わけ【引分け】

ひきわけ‐の‐こま【引分の駒】🔗🔉

ひきわけ‐の‐こま引分の駒】 引分け3に用いる馬。夫木和歌抄13「雲井に見ゆる―」 ⇒ひき‐わけ【引分け】

ひきわけ‐の‐つかい【引分の使】‥ツカヒ🔗🔉

ひきわけ‐の‐つかい引分の使‥ツカヒ 引分け3の馬を分け賜る時、使いに立つ人。〈[季]秋〉 ⇒ひき‐わけ【引分け】

ひき‐わ・ける【引き分ける】🔗🔉

ひき‐わ・ける引き分ける】 〔他下一〕[文]ひきわ・く(下二) ①ひきはなして別々にする。 ②勝負事で、勝負がつかないでやめる。

大辞林の検索結果 (6)

ひき-わけ【引(き)分け】🔗🔉

ひき-わけ [0] 【引(き)分け】 (1)試合や勝負事で,勝負がつかないまま終わらせること。「―に終わる」「―試合」 (2)平安時代,陰暦八月の駒牽(コマヒキ)のとき,諸国から献上された馬を上皇・皇太子などに分けること。

ひきわけ-ど【引(き)分け戸】🔗🔉

ひきわけ-ど [4] 【引(き)分け戸】 一本の溝にはめて左右に引いて開けるようにした引き戸。両引き戸。

ひきわけ-の-こま【引き分けの駒】🔗🔉

ひきわけ-の-こま 【引き分けの駒】 「引き分け{(2)}」に用いる馬。

ひきわけ-の-つかい【引き分けの使】🔗🔉

ひきわけ-の-つかい ―ツカヒ 【引き分けの使】 引き分け{(2)}のため朝廷から派遣された使者。

ひき-わ・ける【引(き)分ける】🔗🔉

ひき-わ・ける [4] 【引(き)分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ひきわ・く (1)試合や勝負ごとで,勝負がつかないまま終わらせる。「延長の末―・ける」 (2)くっついているものを離れさせる。分ける。「額の髪を少し―・けて/平家 11」

ひきわけ【引分】(和英)🔗🔉

ひきわけ【引分】 a draw;→英和 a drawn game.〜になる draw;end in a draw.

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