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広辞苑の検索結果 (3)

きょう‐はく【強迫】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐はく強迫キヤウ‥ ①相手を自分の意に従うよう無理じいすること。 ②民法上、相手方に違法な害悪を加える旨を通告して、畏怖心を生じさせる行為。強迫による意思表示は取り消し得る。 ③〔医〕つまらない考えや感情などが頭にこびりついて、抑えようとしても不可能な症状。 ⇒きょうはく‐かんねん【強迫観念】 ⇒きょうはく‐しんけいしょう【強迫神経症】

きょうはく‐かんねん【強迫観念】キヤウ‥クワン‥🔗🔉

きょうはく‐かんねん強迫観念キヤウ‥クワン‥ 考えまいとしても絶えず心を占有して頭から離れない考え。 ⇒きょう‐はく【強迫】

きょうはく‐しんけいしょう【強迫神経症】キヤウ‥シヤウ🔗🔉

きょうはく‐しんけいしょう強迫神経症キヤウ‥シヤウ 不合理だとわかっている観念や行為が自己の意思に反して現れ、これに不快な感情を伴う一種の神経症。強迫性障害。 ⇒きょう‐はく【強迫】

大辞林の検索結果 (5)

きょう-はく【強迫】🔗🔉

きょう-はく キヤウ― [0] 【強迫】 (名)スル (1)相手を自分の意に従わせるため無理強いすること。「―して仲間に引き込む」 (2)民法上,相手に害悪が生じる旨を知らせて畏怖(イフ)心を起こさせ,自由な意思決定を妨げること。強迫による意思表示は取り消すことができ,強迫によって受けた損害は賠償を求めることができる。 →脅迫(2) (3)〔心〕 不合理だと自覚しながらある観念や行為にとらわれ,抑制できないこと。

きょうはく-かんねん【強迫観念】🔗🔉

きょうはく-かんねん キヤウ―クワン― [5] 【強迫観念】 馬鹿げているとわかっており,考えまいと思っても頭から払いのけることができない考え。

きょうはく-こうい【強迫行為】🔗🔉

きょうはく-こうい キヤウ―カウ [5] 【強迫行為】 自分でも無意味・不合理だと思いながら実行せずにはいられない行為。何度も手を洗う,戸締りを確認する,などはその例。

きょうはく-しんけいしょう【強迫神経症】🔗🔉

きょうはく-しんけいしょう キヤウ―シヤウ [0][7] 【強迫神経症】 神経症の一。自分で不合理だと思う考えや行為につきまとわれ,それを抑制することが困難な症状。

きょうはく【強迫する】(和英)🔗🔉

きょうはく【強迫する】 coerceinto.強迫観念an obsession.

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