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広辞苑の検索結果 (1)
たいま‐まんだら【当麻曼荼羅】🔗⭐🔉
たいま‐まんだら【当麻曼荼羅】
当麻寺に伝わる浄土曼荼羅で、観無量寿経に基づいた阿弥陀浄土変相図。763年(天平宝字7)藤原豊成の女むすめ中将姫法如が当麻寺で出家し、蓮糸で織ったという伝説が鎌倉時代からある。ひどく破損した原図(8世紀の製作)は縦横とも約4メートルの綴つづれ織。鎌倉時代からその模本が多数作られた。
⇒たいま【当麻】
大辞林の検索結果 (2)
たいま-まんだら【当麻曼荼羅】🔗⭐🔉
たいま-まんだら 【当麻曼荼羅】
当麻寺にある阿弥陀浄土変相図。縦横約4メートル。観無量寿経に基づき,天平年間(729-749)藤原豊成の娘の法如(中将姫)が蓮糸を用いて一晩で織ったという伝説があるが,絹糸が用いられている。破損がいちじるしい。鎌倉時代から多くの模写本が作られた。国宝。
たいま-まんだらえんぎ【当麻曼荼羅縁起】🔗⭐🔉
たいま-まんだらえんぎ 【当麻曼荼羅縁起】
絵巻。二巻。当麻寺に伝わる当麻曼荼羅にまつわる伝説を描いたもので,鎌倉時代の作。鎌倉市光明寺蔵。国宝。
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