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広辞苑の検索結果 (3)

あす‐こ【彼処・彼所】🔗🔉

あす‐こ彼処・彼所】 〔代〕 (アソコの転)「あそこ」よりややくだけた言い方。

あそ‐こ【彼処・彼所】🔗🔉

あそ‐こ彼処・彼所】 〔代〕 ①話し手からも聞き手からも遠い場所を指示する語。 ㋐あの場所。あすこ。平家物語1「―に追ひかけ、ここに追ひつめ」。「―に見える川」 ㋑聞き手にも既知の所。例の場所。「―で落ち合おう」 ㋒あの局面。「事件が―まで発展してはどうしようもない」 ②あの人。宇津保物語嵯峨院「この事―と少将ともろ心に」

かし‐こ【彼処・彼所】🔗🔉

かし‐こ彼処・彼所】 〔代〕 自分からも相手からも遠く離れた所を指し示す語。あそこ。あしこ。かの所。源氏物語桐壺「命婦みょうぶ―に参で着きて」。「ここ―」

大辞林の検索結果 (3)

あ-こ【彼所】🔗🔉

あ-こ 【彼所】 (代) 〔近世上方語〕 遠称の指示代名詞。あそこ。「まあ行てとうてかんせ。―も宿屋ぢやあろわい/滑稽本・膝栗毛 5」

あす-こ【彼所】🔗🔉

あす-こ [0] 【彼所】 (代) 遠称の指示代名詞。「あそこ」の転。「―まで走ろう」

あそ-こ【彼処・彼所】🔗🔉

あそ-こ [0] 【彼処・彼所】 (代) 遠称の指示代名詞。 (1)場所や方角を指し示す。(ア)あの場所。あすこ。「ここより―の方が涼しそうだ」「―には生家がある」(イ)(相手も知っている)例の場所。「明日もまた―で待っている」 (2)物事の局面や事態の進展の度合を指し示す。「―から難しくなる」「―まで紛糾すると解決のめどが立たない」

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