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広辞苑の検索結果 (6)
にく‐てい【憎体】🔗⭐🔉
にく‐てい【憎体】
①にくらしい様子。にくにくしいさま。浄瑠璃、平家女護島「命知らずの前髪首、さらへ落して根付けにせんと―にのさばれば」。「―な口をきく」
②「にくていぐち」の略。日葡辞書「ニクテイヲイウヒト」
⇒にくてい‐ぐち【憎体口】
⇒にくてい‐づら【憎体面】
⇒にくてい‐ら・し【憎体らし】
にくてい‐ぐち【憎体口】🔗⭐🔉
にくてい‐ぐち【憎体口】
にくらしいもの言い。にくまれぐち。
⇒にく‐てい【憎体】
にくてい‐づら【憎体面】🔗⭐🔉
にくてい‐づら【憎体面】
にくらしい顔をののしっていう語。
⇒にく‐てい【憎体】
にくてい‐ら・し【憎体らし】🔗⭐🔉
にくてい‐ら・し【憎体らし】
〔形シク〕
にくたらしい。
⇒にく‐てい【憎体】
にくてら・し【憎体らし】🔗⭐🔉
にくてら・し【憎体らし】
〔形シク〕
(ニクテイラシの約)にくたらしい。歌舞伎、助六所縁江戸桜「あの、―・しい面わいナア」
大辞林の検索結果 (4)
にく-てい【憎体】🔗⭐🔉
にく-てい [3][0] 【憎体】 (名・形動)[文]ナリ
(1)憎らしいさま。にくたい。にくて。「―な口をきく」「お国は―にいつて/微光(白鳥)」
(2)「憎体口」に同じ。「―を言う」
にくてい-ぐち【憎体口】🔗⭐🔉
にくてい-ぐち [3][0] 【憎体口】
憎らしい口のきき方。にくまれぐち。
にくて-らし・い【憎体らしい】🔗⭐🔉
にくて-らし・い 【憎体らしい】 (形)[文]シク にくてら・し
〔近世語〕
憎らしい。にくにくしい。「女郎さまにも美しいあり,かはゆらしい有り…―・い有り/ひとりね」
広辞苑+大辞林に「憎体」で始まるの検索結果。