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広辞苑の検索結果 (1)
せっちゅう‐しゅぎ【折衷主義】🔗⭐🔉
せっちゅう‐しゅぎ【折衷主義】
(eclecticism)種々の哲学・思想体系から相互に調和できる考えだけを選び取って、まとまった形に作り上げる態度。殊に古代哲学の末期に有力となり、キケロはその代表者。近世においてもライプニッツ‐ウォルフ学派その他フランス19世紀のクーザン一派にもこの傾向が見られる。
⇒せっ‐ちゅう【折衷・折中】
大辞林の検索結果 (1)
せっちゅう-しゅぎ【折衷主義】🔗⭐🔉
せっちゅう-しゅぎ [5] 【折衷主義】
(1)〔哲〕
〔eclecticism〕
相異なる哲学上・宗教上の見解のうちから正しいと思われるものを選び出して調和させようとする考え方。古代哲学ではキケロ,近世哲学ではウォルフ・クーザンなどにみられる。
(2)建築・家具などの様式で,独自の様式を創造せずに過去の歴史的様式を模倣すること。1830年代以後のフランスの建築・工芸などにみられる。歴史主義。
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