し‐こう【指向】_‥カウ ①ある方向をめざして向かうこと。 ②ある方向にさしむけること。 ③^（→）志向2に同じ。 ⇒しこう‐せい【指向性】

しこう‐せい【指向性】_‥カウ‥ ①ある方向をめざし向かう性質・傾向。 ②〔理〕一つの波源から放射される音波や電磁波の強さが方向によって異なるという性質。波長が短いほど著しく現れる。 ⇒し‐こう【指向】

し-こう ―カウ [0] 【指向】 （名）スル （１）ある目的を目指して向かうこと。志向。「医を―する」 （２）ある特定の方向を指定すること。ある方向に向けること。「探知機が発信源を―する」

しこう-せい ―カウ― [0] 【指向性】 （１）電波・光波・音波などの強さが発信源からの方向によって異なる性質。また，波を受信する装置が特定の方向からの波に大きな感度を示す性質。 （２）「志向性(シコウセイ)」に同じ。

しこう-せい-アンテナ ―カウ― [6] 【指向性―】 電波の送信・受信に際して，指向性を示すアンテナ。八木-宇田アンテナ・パラボラ-アンテナなど。ビーム-アンテナ。